安心で安全な医療環境整備に努めています

当院の施設基準のご案内

当院は、以下の施設基準に適合している旨、
厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。

当院は保険医療機関の指定を受けています

保険診療で受診される際は、必ずマイナンバーカード、もしくは保険証(医療証)をご提示ください。初診時で保険証の無い方は10割負担となります。尚、当院は生活保護法指定医療機関ではありません

個人情報保護

当院では問診票、診療録、検査記録等の個人情報は治療目的以外には使用いたしません。

個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について

当院では、医療の透明化や患者さんへの診療提供を積極的に推進して行く観点から、領収書の発行の際に、全ての患者さんに個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点ご理解頂いた上で、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。尚、明細書の再発行に際しては、1日の診療分110円が必要です。

患者さんと協力して歯の病気の継続的管理に努めています

当院での口腔内の継続的管理が必要と判断された患者さんには、歯科疾患管理に係る管理計画書をお渡ししております。

義歯を6ヶ月再製作できない取り扱い

入れ歯(同一の物)を新しく作った後、6ヶ月間は新たに作り直すことは出来ません。他院で作った入れ歯についても同じです。

外来後発医薬品

当院では、後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえて後発医薬品の採用を決定する体制を整備した上で、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。先発医薬品をご希望の方は、予め担当医にお申し出下さい。

通院が困難な患者さんには訪問歯科診療専門医療機関を紹介しております

当院では訪問歯科診療は行っておりませんが、必要がある患者さん、もしくはそのご家族の方には、訪問歯科診療専門の医療機関を紹介いたします。

当院は、以下の施設基準に適合している旨、
厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。

歯科点数表の初診料の注1に係る基準

当院は歯科外来診療における院内感染防止対策につき、装置・器具の設置などの取り組みや研修をしている施設で、厚生労働省が定める施設基準に適合している歯科医院です。

歯科訪問診療料の注13に規定する基準

歯科訪問診療及び外来で歯科診療を提供した患者さんのうち、歯科訪問診療を提供した患者数の割合が95%未満の保険医療機関です。

歯科外来診療医療安全対策加算1

当院では、偶発症に対する緊急時の対応、医療事故対策等の医療安全対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師が1名以上配置されており、医療安全管理者が配置されております。また患者さんにとって安心で安全な歯科療機環境の提供を行うにつき、自動対外式除細動器(AED)、経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)、酸素(人工呼吸・酸素吸入用)、血圧計、救急蘇生キットを保有しております。さらに診療における偶然症等緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されております。
診療後の取り組みとして公益財団法人日本医療機能評価機構が行う、歯科ヒヤリ・ハット事例収集等事業に登録する事により、継続的に医療安全対策等に係る情報収集を行っております。

※緊急時に対応できる医科医療機関との連携
連携医療機関名:都立墨東病院
電話番号:03-3633-6151

歯科外来診療感染対策加算1

当院では、歯科医師が複数名配置され、かつ歯科衛生士若しくは院内感染防止対策に係る研修を受けた者が1名以上配置されております。また院内感染対策に係わる指針等の策定を行い、従業者への研修の実施を行っており、院内感染管理者が配置されております。
安心・安全な歯科治療を提供するために、歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛散する細かな物質を吸引できる環境(口腔外バキューム)を確保しております。

小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算

虫歯や歯周病などのあらゆる歯科疾患の重症化を予防して、歯の喪失を防ぐための定期的なメンテナンスを行うために、厚生労働省が定めた基準を満たしている歯科医院です。これまで保険での診療が認められていなかった定期的な予防処置についての保険適応範囲が拡大され、定期的な医療管理、在宅訪問ケアなどが可能となりました。

歯科治療時医療管理料

特定疾患のある方に対して、歯科治療時における全身状態の変化を把握するため、血圧・脈拍・経皮的酸素飽和度を経時的に監視し、必要に応じて医療管理を行います。
また、緊急時に円滑な対応ができるよう、別の保険医療機関との連携体制が確保されています。
高血圧性疾患、虚血性心疾患、不整脈、心不全、脳血管障害、喘息、慢性気管支炎、糖尿病、甲状腺機能低下・亢進症、副腎皮質機能不全、てんかん、慢性腎臓病(腎代謝療法を行っている方に限る)、人工呼吸器を装着している方等

CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー

当院では必要に応じて、歯冠補綴物の設計・製作に要するコンピュータ支援設計・製造ユニット(歯科用CAD/CAM装置)を用いて、歯冠補綴物・歯科修復物を設計・製作しています。条件がありますので、詳しくは担当医にお聞きください。

光学印象

従来の歯の型取り(アルジネートやシリコン)とは異なり、口腔内をデジタルカメラでスキャンして3Dデータをデジタルで取得する型取りです。口腔内スキャナーとも呼ばれ、口腔内スキャナーの先端部を口腔内に挿入し、歯列を撮影しデジタルデータに変換します。データはそのまま歯科技工所に送信されるため、印象材や石膏などの医療廃棄物が生じません。条件がありますので、詳しくは担当医にお聞きください。

歯科技工士連携加算1

義歯やクラウン等の補綴物や修復物を製作するに当たり、他の歯科技工所との連携が確保されている事。

クラウン・ブリッジ維持管理料

当院で製作し、装着したクラウン(CAD/CAM冠・硬質レジンジャケット冠・チタン冠・レジン前装チタン冠)やブリッジ(支台歯にクラウンを含む)について、2年間の維持管理に取り組んでおります。異常があれば、そのままにせずお早めにお知らせください。

医療情報取得加算

当院では、電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っており、健康保険法第3条13項に規定する電子資格確認を行う体制を有しています。また、オンライン資格確認を行う体制を有している事、当該保険医療機関を受診した患者さんに対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行っております。

歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

医療従事者(歯科衛生士・歯科助手)の人材の確保し、給与や処遇を向上させるための取り組みとして導入されたものです。当院は、厚生労働省地方厚生(支)局が定めた施設基準を満たした歯科医院です。

医療DX推進体制整備加算

当院では電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行い、オンライン資格確認を
行う体制を有しております。またオンライン資格確認等システムの活用により、患者さんの薬剤情報、特定健診情報等を診療を行う診察室等において、歯科医師が閲覧及び活用できる体制を有しております。さらには電子処方箋により処方箋を発行できる体制、国等が提供する電子カルテ情報共有サービスにより取得される診療情報等を活用する体制を有しております。
歯科医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施している保険医療機関であり、またマイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

 

しまくら歯科クリニック

令和6年9月1日